【漢方薬】清暑益気湯の効能

こんにちは、おりごやの高野です。

【漢方薬名】
清暑益気湯(せいしょえっきとう)

【生薬の構成】
蒼朮・人参・麦門冬・黄耆・陳皮・当帰・黄柏・甘草・五味子

【適応症状】
・夏バテ
・胃炎、腸炎など

【注意する副作用】
当帰・・・胃腸障害・腹痛
甘草・・・浮腫・血圧上昇

清暑益気湯は参耆剤の一つです。

清暑益気湯を選択するヒントは、疲労感です。
適応症状は、暑気あたり・暑さによる食欲不振・下痢・全身倦怠・夏痩せ・疲労感・無力感・息切れ・口渇・喉の渇き・残尿感・発熱・腹痛などです。
不定愁訴症候群・神経症・急または慢性肝炎・急または慢性胃腸炎などに使います。

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