【漢方薬】七物降下湯の効能

こんにちは、おりごやの高野です。

【漢方薬名】
七物降下湯(しちもつこうかとう)

【生薬の構成】
芍薬・当帰・黄耆・地黄・川芎・釣藤鈎・黄柏

【適応症状】
・高血圧
・腎機能障害

【注意する副作用】
当帰・・・胃腸障害・腹痛
地黄・・・胃腸障害・下痢
川芎・・・胃腸障害・腹痛

七物降下湯は、四物湯に釣藤鈎・黄耆・黄柏を加えた薬です。
釣藤鈎は脳血管痙攣予防、黄耆は毛細血管拡張作用があります。

七物降下湯を選択するヒントは、体質虚弱・胃腸の働きが弱い人です。
適応症状は、のぼせ・肩こり・頭重・筋緊張性頭痛などです。
高血圧症・脳動脈硬化症・片頭痛・自律神経失調症・肩こり症・慢性腎炎・神経症などに使います。

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