こんにちは、おりごやの高野です。
米は炭水化物を多く含み、エネルギーの源になる大切な食材。
玄米は稲からもみ殻を取り除いたもの、胚芽米は玄米からぬかを削って胚芽を残したもの、精白米は胚芽米から胚芽を取り除いたものです。
玄米や胚芽米は栄養価が高いことで知られていますが、精白米にも様々な成分が含まれており、食べやすさや消化の良さは白米ならではです。
精白米の主成分はデンプンです。生米の時は生デンプンですが、炊飯によって消化吸収されやすい糊化デンプンに変化します。
その他、ビタミンB1・ビタミンE・タンパク質・食物繊維・亜鉛・鉄などが含まれています。
米に含まれるデンプンは炊飯によって消化吸収が良くなり、効率よくエネルギーの源になるため体力回復が期待できます。
また、脳にとっても最も効率的なエネルギー源となります。
ビタミンB1は糖質の代謝を助け、タンパク質は体を作るもとになり、食物繊維による整腸作用も期待できます。
デンプンは、温度が10度以下になると、急速に老化現象が進み硬くなり、粘りもなくなるため味が低下します。
ご飯はなるべく炊きたてを食べるのがオススメです。
また、精米後は時間がたつにつれてどんどん味が落ちてしまうので、夏場は精米から30日以内、冬場は精米から45日以内に食べきれる量を購入することがオススメです。
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