こんにちは、おりごやの高野です。
納豆は、発酵パワーで栄養たっぷり。発酵によって生じるナットウキナーゼは、納豆特有の栄養成分です。
また、ビタミンB2も豊富で、大豆の約5倍含まれています。ビタミンKも大豆とは比べ物にならないくらい豊富です。
ナットウキナーゼは血栓を溶かす作用非常に強いとされ、血圧降下作用や血行促進作用などが期待されています。
ビタミンB2は、脂質をエネルギーに変えるときに必要となるビタミンです。
ビタミンKにはカルシウムを骨に定着させる働きがあり、骨粗しょう症予防にも効果的です。
そのほかにも納豆には、整腸作用や免疫力アップ効果などが期待されています。
ナットウキナーゼの血栓溶解効果を有効にするには、夕食後や寝る前に食べると良いとされています。
これは、血栓が深夜から早朝までの間にできやすいためです。
納豆に含まれるビタミンKは、ワーファリンなどの抗凝固薬の作用を打ち消してしまうため
服用中の人は納豆を食べるのを控えましょう。
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