ゴマリグナンって何?

こんにちは、おりごやの高野です。

ゴマリグナンはゴマに含まれる抗酸化物質で、体内に増え過ぎた活性酸素を取り除く作用があると考えられ、老化防止効果を期待されているポリフェノールの一種です。
また、肝機能を改善し、コレステロールの減少や脂質代謝の促進など、多くの効果と効能があります。

セサミンやセサミノールはゴマグリナンの一種です。セサミンはゴマリグナンの中でもゴマの中に最も多く含まれています。

ゴマには他に、セサモリン、セサモール、セサミノール、エピセサミンなどのゴマリグナンも含まれています。
これらの成分も抗酸化作用がありますが、加熱したり油に溶かしたり、腸内細菌によって分解されるなど、何かしらの作用を受けた後で効果を発揮します。

抗酸化作用を持つ成分が豊富に含まれているゴマですが、そのまま食べても栄養成分がほとんど吸収できません。

ゴマは皮が硬いので、粒のまま食べても消化されることなく体外へ排出されてしまいますが、粒が小さいので噛み砕くことも困難です。
そのため、食べた量に比べて栄養の吸収効率が悪くなります。

ゴマの健康効果を効率よく取るためには、すりゴマがオススメです。ただ、すりゴマは酸化しやすいので食べる直前にすることが大切です。

また、ゴマにはセサモリンという成分も含まれています。これは加熱によって強い抗酸化作用を持つようになるので焙煎された色の濃いゴマ油には豊富に含まれます。
またセサミノールは脂溶性で、焙煎しない白いゴマ油に豊富に含まれます。

すりゴマやゴマ油を取って若々しく元気に過ごしましょう!

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