こんにちは、おりごやの高野です。
骨の強度は骨の中身、網目状に詰まった組織によって保たれています。
この組織が乾いたスポンジのようにスカスカになるのが骨密度が低い状態です。
この状態が進行すると骨がもろくなり骨折しやすくなる骨粗しょう症になります。
骨粗しょう症の主な原因は、骨の主成分であるカルシウム不足です。
皮膚や髪などと同様に、骨も新陳代謝を繰り返しています。
主成分のカルシウムが不足すると新しい骨組織を作ることができないので、カルシウムを十分に取ることが必要です。
カルシウムが豊富な乳製品や小魚、緑黄色野菜を積極的に食べる方にしましょう。
また、カルシウムを吸収しやすくすることもポイントです。
カルシウムの吸収を助ける栄養は、ビタミンDです。
ビタミンDは、干しシイタケや魚に多く含まれます。
また、日光に当たるとビタミンDが生成されるので日光浴もオススメです。
カルシウムを骨に沈着させ、骨組織の形を促すビタミンKも積極的に摂取しましょう。
ビタミンKは納豆に豊富に含まれています。
女性は、更年期を迎え女性ホルモンの分泌が低下すると、骨密度もより低下しやすくなります。
大豆製品に含まれるイソフラボンは女性ホルモンに似た働きをするので積極的に摂取しましょう。
骨密度が低い人にオススメの食材
・じゃこやしらす
・納豆
・大豆
・チーズ
・きくらげ
・干しシイタケ
・モロヘイヤ
毎日の健康に良いサプリメントの金のオリゴ糖をオススメします。
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