肝臓の働きが低下している人にオススメの栄養素

こんにちは、おりごやの高野です。

肝臓は体内で最も大きな臓器です。
脂肪の消化・吸収を助ける胆汁の生成や、糖質・脂質・タンパク質などの栄養の代謝
アルコールの分解、有害物質の解毒など様々な役割を持っています。

肝臓の働きが低下すると、各器官への栄養が供給されにくくなり、有害物質が体にたまります。
初期は無自覚ですが、徐々に疲労感や倦怠感を感じるようになります。
悪化すると、目や皮膚が黄色くなる黄疸や腹水がたまるといった症状が現れます。

肝臓は再生能力が高く、一部の組織に問題が生じても自覚症状が現れにくいことから沈黙の臓器と呼ばれています。
自覚症状が現れる頃には病気が進行しているので、健康診断などで定期的にチェックすることが大切です。

肝臓の疾患や病気で多いのは、肝臓の細胞に脂肪がたまり細胞を壊していく脂肪肝です。
脂肪肝は進行すると肝硬変になる可能性があり、さらに肝臓がんに進行する恐れもあります。

脂肪肝を防ぐには、まず脂質や糖分の多い食事による肥満を注意する事です。
痛んだ細胞の再生のために必要な良質のたんぱく質・ビタミン・ミネラルを取ることが大切です。

タンパク質やミネラルが豊富に含まれる魚介類は、タウリンも多く含まれています。
タウリンは、肝臓の機能を高めると言われているので積極的に摂取しましょう。

免疫力を高めるために、野菜に多く含まれるビタミンA・C・Eの摂取も大切です。

肝臓の働きが低下している人にオススメの食材
・イカ
・タコ
・シジミ
・鶏肉
・卵
・玄米
・マグロ
・キウイ
・レモン

毎日の健康に良いサプリメントの金のオリゴ糖をオススメします。

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