玄米・胚芽米の栄養素

こんにちは、おりごやの高野です。

玄米は、主成分である炭水化物(糖質)のほか、精白米よりビタミン・食物繊維・ミネラルを多く含んでいます。
特にビタミンB1は精白米の約5倍、ビタミンEは約12倍の含有量です。

糖質は体のエネルギーだけでなく、脳にとっても効率的なエネルギー源となり、体力回復に役立つとされています。
豊富なビタミンB1は糖質の代謝を助けてくれます。
食物繊維は便秘を改善して腸をきれいに整えてくれます。

精製していない玄米は、白米に比べて消化されにくいですが、その分腹持ちがいいといえます。
胃腸が弱い人は、水分を多めにして柔らかく炊き、しっかり噛んで食べましょう。

胚芽米は、玄米からぬかを除き、胚芽部分を残したもので、ビタミンB1は精白米の約3倍、ビタミンEは約9倍含まれます。
玄米ほどではないですが、精白米よりもリノール酸が豊富に含まれています。
精白米に比べ豊富に含まれているリノール酸が、コレステロール値を下げるとされ、動脈硬化などの予防効果が期待されています。

胚芽米は、玄米に負けないほどの栄養価で精白米のように食べやすいのが特徴です。
胃腸の弱い人や高齢者、子供にオススメです。
精白米よりもやや水分を多めに炊きましょう。

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