【漢方薬】酸棗仁湯の効能

こんにちは、おりごやの高野です。

【漢方薬名】
酸棗仁湯(さんそうにんとう)

【生薬の構成】
酸棗仁・茯苓・セ川芎・知母・甘草

【適応症状】
・不眠症
・疲労

【注意する副作用】
川芎・・・・胃腸障害・腹痛
甘草・・・浮腫・血圧上昇

酸棗仁は、クロウメモドキ科サネブトナツメの種子です。鎮静・鎮痛・血圧上昇などの作用があります。漢方医学では、神経強壮・鎮静・催眠などの作用があります。
酸棗仁湯は、神経伝達物質のGABAを増やして睡眠の質を改善します。

酸棗仁湯を選択するヒントは、慢性疲労です。
疲れていても眠れない・不眠症・途中覚醒・多夢・嗜眠・神経衰弱・健忘症・驚きやすい・めまい・神経症・精神不安・神経過敏・自律神経失調症などに使います。

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