ジャガイモの栄養素

こんにちは、おりごやの高野です。

ジャガイモの主成分は、エネルギー源となる炭水化物のでんぷんです。
加熱しても壊れにくいビタミンCやカリウムを豊富に含んでいます。
その他、ビタミンB1・ナイアシン・オスモチンも含まれています。

ビタミンCによる抗酸化作用や、風邪予防に効果があります。
カリウムは、余分なナトリウムを排出して血液を正常に保つ働きがあり、高血圧予防に役立ちます。
ビタミンB1は等の代謝を促し、ナイアシンは糖質や脂質の代謝に関わります。
オスモチンには、メタボリックシンドロームの予防や改善への効果が期待され、研究が進められています。

皮の近くには、クロロゲン酸という抗酸化作用のある物質が含まれるので、皮ごと調理するのがオススメです。
ジャガイモの芽や皮の緑の部分には、ソラニンという毒素が含まれており、
ソラニンを大量に摂取すると下痢や吐き気などが起こるので必ず取り除くようにしてください。

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